歌劇団Kamiteのサイトになります。ご訪問ありがとうございます。
新型コロナウィルスの脅威が止まない状況が続いておりますが、2022年度は充分な対策をしつつ舞台公演も積極的に行います。
一方、昨年より映像版オペラ《新・愛の妙薬》を販売しておりますほか、自粛期間中の音楽素材を用いた「ポスト・コドウスル聲」シリーズを公開しております。一刻も早い事態の収束を願いつつ、現状に最適な活動の在り方を模索しております。
歌劇団Kamite第5回公演・大黒屋オペラ公演 F.レハール《メリー・ウィドウ》
2022年11月19日(土)15時開演 八王子いちょうホール(小ホール)
入場料5,000円
指揮:中橋健太郎左衛門
演出・日本語台詞:舘亜里沙
演奏:大黒屋オペラ室内オーケストラ(コンサートマスター:谷裕美)
舞台監督: 樋口雄太郎
照明: 有限会社ライトシップ
振付: 打越麗子
演出助手・字幕: 吉野良祐
ハンナ:山口佳子
ダニロ:狩野武
ヴァランシェンヌ:盛田麻央
カミーユ:大澤一彰
ツェータ:大石洋史
ニェグシュ: 森谷健太郎
カスカーダ: 岩井翔平
サンブリオッシュ: 上田隆晴
クロモウ: 山本萌
ボグダノヴィチ: 大倉修平
プリチュッチュ: 小川陽久
オルガ: 原千裕
シルヴィアーノ: 牧田信乃
プラシコヴィア: 齊藤日向
主催:かみて音楽事務所(公演監督:森谷健太郎)
共催:大黒屋オペラ(代表:中橋健太郎左衛門)
歌劇団Kamite晴れての第5回オペラ公演は《メリー・ウィドウ》。いよいよ最後の輝きを見せるハプスブルク家統治下のウィーンで生まれた、爛熟した文化の香りの漂う1作品です。
大黒屋オペラとの共催により、オーケストラでの上演が叶うこととなりました。
気鋭のキャストと共に、笑いを誘いつつも気品あふれる舞台をお届けします。
※公演情報は今後随時更新いたします。チケット販売開始時に、改めて最新情報をご確認ください。
歌劇団Kamite 特別企画:Festa@Green vol.2参加作品
『「歌劇」―男もみんなこうしたもの― 』
2022年7月30日(土)18:10-19:10
成美教育文化会館グリーンホール
前売2,000円&当日2,500円
※13:30-20:40のFesta@Green vol.2全ての演目をご覧いただけます。
脚本・演出:舘亜里沙
演奏:齋藤誠二
出演:和田奈美(ソプラノ)、佐々木暁美(メゾソプラノ)、盛合匠(テノール)、戸村優希(バリトン)
歌劇団Kamiteではこれまでも、既存のオペラ作品やクラシックの名曲を寄せ集めたオリジナル音楽劇を展開してまいりました。今回ベースとなるのはモーツァルトの某有名オペラ。
近代の演劇界に一石を投じた不条理演劇の手法も合わせ、新しい世界観に挑みます。
※詳細はこちらから
歌劇団Kamite×ヴァーグナー
R.ヴァーグナー《ラインの黄金》
2023年2月25日(土)14時開演
八王子いちょうホール(大ホール)
指揮: 中橋健太郎左衛門
演出: 舘亜里沙
ヴォータン: 星田裕治
アルベリヒ: 岩田健志
ローゲ: 森谷健太郎
ファーゾルト: 大倉修平
ファーフナー: 赤木恭平
ミーメ: 竹内篤志
エルダ: 齊藤日向
ヴォークリンデ: 松永詩歩
ヴェルグンデ: 川上智子
フロスヒルデ: 佐々木暁美
フリッカ: 宮田桂子
フライア: 吉川歌穂
ドンナー: 富田駿愛
フロー: 正部家喬久
演奏:大黒屋オペラ室内オーケストラ
照明: 田村公宝
音楽スタッフ: 清水綾ほか
学術アドヴァイザー:山崎太郎
公演監督: 森谷健太郎
歌劇団KamiteがついにR.ヴァーグナーの作品に取り組みます。
演目は、ヴァーグナーが古代ギリシャの総合芸術に憧れを抱きつつ、産業革命に変わりゆく19世紀の欧州を痛烈に反映した《ラインの黄金》。独特の楽劇の世界を、気鋭のキャストおよびスタッフでお楽しみください。
こちらをご覧ください!
ようやく「公演のお知らせ」を目にすることのできる状況にはなったものの、「満員の観客を前に」という舞台はまだ実現困難なのが現状です。そのような中、歌劇団Kamiteでは2020年度、これまで舞台を引っ張ってきてくれたメンバーと、新ジャンルからのメンバーとで手を取り合い、映像配信を前提としたオペラの制作に挑んできました。
ただ「舞台を撮った」だけじゃない!200年近く前に作られながら、今なお私達の心を和ませてきたラブ・コメディを、現代日本ならではの構成でお届けします。作品の世界観を体現しているのは、若手デザイナーのヤマダナオさんによるイラストです。
→キャスト情報などはこちらから!
2020年3月8日「鼓動する聲」の公演以来、新型コロナウィルス感染症の動向を窺っている状況が続き、いわゆる「一発の本番日に向けて」という状況の公演準備が難しくなっておりました。
そこで、現在「三密」を避けながら集めているリモートの音楽素材と、2021年に参加を予定しているFesta@Green Vol.1 でのライヴパフォーマンスを組み合わせた、新しい形態の作品にチャレンジしました。2020年5月から少しずつWebパフォーマンスを発信しつつ、2021年2月11日に「完結編」となる音楽朗読劇を披露。社会の動向を見ながら柔軟に形を変えてゆくパフォーマンスでした。
Webパフォーマンスは引き続きこちらからご覧いただけます。
東京都生活局のプログラム「アートにエールを!(個人型)」にて、歌劇団Kamite紹介動画を掲載いただきました。団の概要、2020年3月公演《鼓動する聲》回想、新企画《ポスト・コドウスル聲》特別作品を一挙に入れ込んだものです。
会場:ガルバホール(西新宿5丁目駅・都庁前駅徒歩5分/西新宿駅・中野坂上駅徒歩7分)
日程:2020年3月8日(日)15時開演/19時開演(各30分前開場)
入場料:3,500円
予約/お問合せ:歌劇団Kamite(opera.kamite@gmail.com)
これまでオペラ全曲公演に加え、歌手の歌声を活かしたオリジナルな演目にも積極的に取り組んできた歌劇団Kamite。今回は敢えて「オペラ」と称しない演目に取り組みます。
前半の演目は実在の人物、後半の演目は架空の人物が題材ですが、共通するテーマは「生き様」です。舞台に現れる人物それぞれの魂を、彼/彼女達の聲から感じていただければ幸いです。
演出:舘亜里沙
【演目および出演者】
◎『一人芝居ミュージカル短編集』より
「ひとくちアイスクリン[竹久夢二]」伊藤靖浩作曲/今井夢子脚本
(テノール:佐々木洋平/Pf齋藤誠二)
大正ロマンの代表的人物にしばしば挙げられる竹久夢二。彼の絵画や図案の背後にいたのは、彼の人生に関わった「女達」でした。役者の口から発せられるのは、夢二本人の聲か、それとも…
「世界一美しい発明家[ヘディ・ラマー]」伊藤靖浩作曲/鈴木友隆脚本
(メゾソプラノ:里まり/Pf齋藤誠二)
女優としての活躍、穏やかとは言えない私生活、戦争の陰と、波乱の生涯を送ったヘディ・ラマー。彼女はなぜ発明家としての顔も持ったのか…傍らでピアノを奏で続けるのは誰なのか…?
◎音楽劇《ゴローと呼ばれた男―「蝶々夫人」の軌跡―》舘亜里沙脚本
(ゴロー:高橋拓真 お蝶・お花:和田奈美 千早:持田温子 賢木:大寺亜矢子/Pf畠山正成)
蝶々さん(お蝶)が非業の死を遂げてから10年後……ゴローはお蝶への良心の呵責を抱え続けながらも、「女性を売る」仕事から脱することは出来ないままであった。そんなある日、お蝶と瓜二つの娘お花が働かせてほしいとやって来る。彼女の出現はゴローにとって、過去の蘇生であるとともに、新しい苦悩の始まりでもあった。
オペラ《蝶々夫人》の前日談・後日談を、陰で悲劇の引き金となったゴローに焦点を
当て、オリジナルで書き下ろしました。物語に入り込むクラシックの名曲とともにお楽
しみください。
こちらにも詳細を記載しています!
特別プレゼントがもらえるかも!?
この度3月8日(日)『鼓動する聲――オペラ歌手が描く「生き様」の数々』が、page2020という印刷関係者向けのイベントでFujifilmさんのブースで紹介されることとなりました。
それに際して当公演の公演グッズとして製作されたサンプルの品々を、公演当日皆さんにプレゼントする運びとなりました。詳しくは当日のご案内をお聴きください。また、ぜひ印刷の最新技術を用いた公演グッズの数々を、実際にご覧ください。詳しくはこちら!
【公演にあたって、】
新型コロナウィルスの影響による公演中止が相次いでいますが、当公演は15時公演・19時公演とも告知情報通り実施いたしました。このような状況の中、足を運んでいただいた皆様に改めて御礼申し上げます。
感染拡大防止のため、当日ご来場いただいた皆様につきましては、手指消毒やマスクの着用等にご協力いただきました。またスタッフのほうで、公演前の清掃や公演時間中の換気を行いました。
本公演の開催にご協力いただいた全ての方々に、感謝いたします。
武蔵野市民文化会館 小ホール
入場料5,000円
演出:舘亜里沙
アルフィオ:伊藤和広
ルチア:栗田真帆
ローラ:山田裕香
ピアノ:小滝翔平
カニオ:片寄純也
ネッダ:小田切一恵
トニオ:武田直之
ペッペ:高橋拓真
シルヴィオ:浜田耕一
ピアノ:齋藤誠二
副指揮:泉翔士
舞台監督:穂苅竹洋
照明:若原靖
衣装:小泉美都
メイク:小林位枝
広告美術:岩谷駿
協力:ミラーコロ音楽事務所
3回目となった本格オペラ公演、お陰様で盛況のうちに終演を迎えることが出来ました。
ご来場いただいた皆様との出会いを大切に、今後ともオペラの面白さ、舞台芸術の奥深さを表現してまいりたいと思います。ありがとうございました。
オペラ《リータ》+ガラ・コンサートViva Donizetti!!(字幕付)
会場:スターパインズカフェ(吉祥寺駅最寄)
チケット:入場料3500円+ワンドリンク
ご予約・お問合せ:歌劇団Kamite(opera.kamite@gmail.comまたはhttps://opera-kamite.jimdo.com/)
※ご予約の場合はお名前・枚数・ご連絡先をお伝えください。
【歌劇団Kamite 夏のコンサート】
日時:2018年7月7日(土)13時半開演(13時開場)
会場:Studio K (高円寺駅徒歩約7分、スタジオ2)
入場料:3000円
予約/お問合せ:かみて音楽事務所(担当:森谷)
TEL: 090-1776-9376 MAIL: opera.kamite@gmail.com
HP: https://opera-kamite.jimdo.com
[キャスト]
打越梨紗、小林可奈、前田理恵、松浦友香、山田裕香、吉川歌穂
泉静、宇津木明香音、田中沙友里、星智恵
大塚康祐、高橋拓真、武田聖智、町村彰、森谷健太郎、木戸大輔
[演出・演奏]
舘亜里沙(第一部ピアノ/演出)
畠山正成(第二部ピアノ)
[概要]
第一部:歌劇団Kamiteスペシャルガラ・コンサート
第二部:オリジナル音楽劇《ゴローと呼ばれた男》
歌劇団Kamite第二回公演にて《ラ・ボエーム》の合唱として大活躍だった若手歌手が、再び集いました。第一部では重唱や重奏の名曲を盛り込んだ、今回のメンバーならではのガラ・コンサート。第二部では、プッチーニの名オペラ《蝶々夫人》のもう一人の日本人登場人物ゴローに焦点をあて、オリジナルの台本とクラシックの名曲による音楽劇を展開しました。
ぜひ公演の詳細と併せてご覧下さい!!
来る2018年1月20日(土)第二回公演《ジャンニ・スキッキ》/《ラ・ボエーム》が、無事に終演しました。ご来場いただいた皆様と公演にご協力いただきました皆様に、心より感謝いたします。
歌劇団Kamite 第二回公演
プッチーニ作曲
オペラ《ジャンニ・スキッキ》&《ラ・ボエーム》
(字幕付・原語上演)
日時:2018年1月20日(土)
《ジャンニ・スキッキ》12時開演
《ラ・ボエーム》14時開演
会場:東大和市民会館ハミングホール(大ホール)※西武線東大和市駅から徒歩約7分、JR立川駅よりバス約20分
入場料:《ジャンニ・スキッキ》のみ3000円/《ラ・ボエーム》のみ5000円/両演目セット券7000円
《ジャンニ・スキッキ》公演
指揮:松村大喜
演出:舘亜里沙
ピアノ:小滝翔平
ジャンニ・スキッキ:伊藤和広
ラウレッタ:山口佳子
リヌッチョ:三浦義孝
シモーネ:狩野賢一
ツィータ:栗田真帆
ベット:勝村大城
前回の《蝶々夫人》から1年半を経て、一段とパワーアップした公演をお届けしたいと思います。この度もどうぞよろしくお願いいたします。「お問合せ」フォームからお申込みいただければ、チケットの予約が可能です。
第一回公演《蝶々夫人》が無事に終演しました!
応援本当にありがとうございました。現在、第2回公演に向けての準備を進めております。