歌劇団Kamiteのサイトになります。ご訪問ありがとうございます。
当サイトでは公演情報を掲載しているほか、チケットのご予約・お問合せも「お問合せ」ページより承っております。
一方、コロナ禍中に制作した映像版オペラ《新・愛の妙薬》を販売しておりますほか、自粛期間中の音楽素材を用いた「ポスト・コドウスル聲」シリーズを公開しております。
今後とも、精力的な舞台芸術活動を続けつつ、お客様の現状を考慮したオペラの発信に努めたいと思います。
過日にFesta@Green vol.2の一演目として上演した《「歌劇」―男もみんなこうしたもの》以来の「オペラのその後」シリーズでした。今度のテーマはプッチーニの名作《トスカ》。主役が全員亡くなって終わる悲劇中の悲劇《トスカ》ですが、その陰に更なるエピソードを持たせ、更なる悲劇を描きました…
同作品の名アリアは全て織り込みつつ、新しい世界を気鋭のキャスト・スタッフでお届けします。
こちらから、ぜひ詳細御覧ください。
上述の《ある歌姫の肖像》の前には一転して、晴れやかな少年モーツァルトのオペラ《バスティアンとバスティエンヌ》を上演しました。雨模様の空が晴れてゆく様を背景に、ハッピーエンドな物語を描きました✨
歌劇団Kamite×ヴァーグナー
R.ヴァーグナー《ラインの黄金》
2023年2月25日(土)14時開演
八王子いちょうホール(大ホール)
入場料5000円
指揮: 中橋健太郎左衛門
演出: 舘亜里沙
ヴォータン: 星田裕治
アルベリヒ: 岩田健志
ローゲ: 森谷健太郎
ファーゾルト: 大倉修平
ファーフナー: 赤木恭平
ミーメ: 竹内篤志
エルダ: 齊藤日向
ヴォークリンデ: 松永詩歩
ヴェルグンデ: 川上智子
フロスヒルデ: 佐々木暁美
フリッカ: 宮田桂子
フライア: 吉川歌穂
ドンナー: 富田駿愛
フロー: 正部家喬久
演奏:大黒屋オペラオーケストラ(コンサートマスター:谷裕美)
照明: 田村公宝
音楽スタッフ: 齋藤誠二・林正浩
学術アドヴァイザー:山崎太郎
公演監督: 森谷健太郎
歌劇団KamiteがついにR.ヴァーグナーの作品に取り組みました。
演目は、ヴァーグナーが古代ギリシャの総合芸術に憧れを抱きつつ、産業革命に変わりゆく19世紀の欧州を痛烈に反映した《ラインの黄金》。独特の楽劇の世界を、気鋭のキャストおよびスタッフでお届けしました。アレゴリカルな演出をお楽しみいただけていれば幸いです。
歌劇団Kamite第5回公演・大黒屋オペラ公演 F.レハール《メリー・ウィドウ》
2022年11月19日(土)15時開演 八王子いちょうホール(小ホール)
入場料5,000円
指揮:中橋健太郎左衛門
演出・日本語台詞:舘亜里沙
演奏:大黒屋オペラ室内オーケストラ(コンサートマスター:谷裕美)
舞台監督: 樋口雄太郎
照明: 沖田麗(有限会社ライトシップ)
振付: 打越麗子
演出助手・字幕: 吉野良祐
ハンナ:山口佳子
ダニロ:狩野武
ヴァランシェンヌ:盛田麻央
カミーユ:大澤一彰
ツェータ:大石洋史
ニェグシュ: 森谷健太郎
カスカーダ: 岩井翔平
サンブリオッシュ: 高柳圭
クロモウ: 山本萌
ボグダノヴィチ: 大倉修平
プリチュッチュ: 小川陽久
オルガ: 原千裕
シルヴィアーノ: 牧田信乃
プラシコヴィア: 齊藤日向
アンサンブル:吉川歌穂、渡辺将大
ダンサー:打越麗子、木村朱李、武田晶帆
主催:かみて音楽事務所(公演監督:森谷健太郎)
共催:大黒屋オペラ(代表:中橋健太郎左衛門)
お陰様で満席の中、終演となりました。ご来場いただいた皆様そして当公演を支えていただいた皆様に、心より感謝申し上げます。
今後のオペラ公演に出演予定のメンバーと、これまでお世話になってきた各会場でのコンサートシリーズ、無事に全ての公演が終了いたしました。お集まりいただきました皆様に感謝いたします🍀
モーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》のその後を、不条理演劇仕立てで描いたオリジナル音楽劇《「歌劇」―男もみんなこうしたもの》が、無事終演いたしました。
歌劇団Kamiteとしては、2020年3月8日にお披露目した《ゴローと呼ばれた男》以来の、既存のオペラをベースにした作品でした。
再び感染症流行の波が懸念される折での公演でしたが、多くの方のご協力を得て充実した上演時間となりました。ありがとうございました。
※企画詳細はこちらから
こちらをご覧ください!
ようやく「公演のお知らせ」を目にすることのできる状況にはなったものの、「満員の観客を前に」という舞台はまだ実現困難なのが現状です。そのような中、歌劇団Kamiteでは2020年度、これまで舞台を引っ張ってきてくれたメンバーと、新ジャンルからのメンバーとで手を取り合い、映像配信を前提としたオペラの制作に挑んできました。
ただ「舞台を撮った」だけじゃない!200年近く前に作られながら、今なお私達の心を和ませてきたラブ・コメディを、現代日本ならではの構成でお届けします。作品の世界観を体現しているのは、若手デザイナーのヤマダナオさんによるイラストです。
→キャスト情報などはこちらから!
2020年3月8日「鼓動する聲」の公演以来、新型コロナウィルス感染症の動向を窺っている状況が続き、いわゆる「一発の本番日に向けて」という状況の公演準備が難しくなっておりました。
そこで、現在「三密」を避けながら集めているリモートの音楽素材と、2021年に参加を予定しているFesta@Green Vol.1 でのライヴパフォーマンスを組み合わせた、新しい形態の作品にチャレンジしました。2020年5月から少しずつWebパフォーマンスを発信しつつ、2021年2月11日に「完結編」となる音楽朗読劇を披露。社会の動向を見ながら柔軟に形を変えてゆくパフォーマンスでした。
Webパフォーマンスは引き続きこちらからご覧いただけます。
会場:ガルバホール(西新宿5丁目駅・都庁前駅徒歩5分/西新宿駅・中野坂上駅徒歩7分)
日程:2020年3月8日(日)15時開演/19時開演(各30分前開場)
入場料:3,500円
予約/お問合せ:歌劇団Kamite(opera.kamite@gmail.com)
これまでオペラ全曲公演に加え、歌手の歌声を活かしたオリジナルな演目にも積極的に取り組んできた歌劇団Kamite。今回は敢えて「オペラ」と称しない演目に取り組みます。
前半の演目は実在の人物、後半の演目は架空の人物が題材ですが、共通するテーマは「生き様」です。舞台に現れる人物それぞれの魂を、彼/彼女達の聲から感じていただければ幸いです。
演出:舘亜里沙
【演目および出演者】
◎『一人芝居ミュージカル短編集』より
「ひとくちアイスクリン[竹久夢二]」伊藤靖浩作曲/今井夢子脚本
(テノール:佐々木洋平/Pf齋藤誠二)
大正ロマンの代表的人物にしばしば挙げられる竹久夢二。彼の絵画や図案の背後にいたのは、彼の人生に関わった「女達」でした。役者の口から発せられるのは、夢二本人の聲か、それとも…
「世界一美しい発明家[ヘディ・ラマー]」伊藤靖浩作曲/鈴木友隆脚本
(メゾソプラノ:里まり/Pf齋藤誠二)
女優としての活躍、穏やかとは言えない私生活、戦争の陰と、波乱の生涯を送ったヘディ・ラマー。彼女はなぜ発明家としての顔も持ったのか…傍らでピアノを奏で続けるのは誰なのか…?
◎音楽劇《ゴローと呼ばれた男―「蝶々夫人」の軌跡―》舘亜里沙脚本
(ゴロー:高橋拓真 お蝶・お花:和田奈美 千早:持田温子 賢木:大寺亜矢子/Pf畠山正成)
蝶々さん(お蝶)が非業の死を遂げてから10年後……ゴローはお蝶への良心の呵責を抱え続けながらも、「女性を売る」仕事から脱することは出来ないままであった。そんなある日、お蝶と瓜二つの娘お花が働かせてほしいとやって来る。彼女の出現はゴローにとって、過去の蘇生であるとともに、新しい苦悩の始まりでもあった。
オペラ《蝶々夫人》の前日談・後日談を、陰で悲劇の引き金となったゴローに焦点を
当て、オリジナルで書き下ろしました。物語に入り込むクラシックの名曲とともにお楽
しみください。
こちらにも詳細を記載しています!
特別プレゼントがもらえるかも!?
この度3月8日(日)『鼓動する聲――オペラ歌手が描く「生き様」の数々』が、page2020という印刷関係者向けのイベントでFujifilmさんのブースで紹介されることとなりました。
それに際して当公演の公演グッズとして製作されたサンプルの品々を、公演当日皆さんにプレゼントする運びとなりました。詳しくは当日のご案内をお聴きください。また、ぜひ印刷の最新技術を用いた公演グッズの数々を、実際にご覧ください。詳しくはこちら!
【公演にあたって、】
新型コロナウィルスの影響による公演中止が相次いでいますが、当公演は15時公演・19時公演とも告知情報通り実施いたしました。このような状況の中、足を運んでいただいた皆様に改めて御礼申し上げます。
感染拡大防止のため、当日ご来場いただいた皆様につきましては、手指消毒やマスクの着用等にご協力いただきました。またスタッフのほうで、公演前の清掃や公演時間中の換気を行いました。
本公演の開催にご協力いただいた全ての方々に、感謝いたします。
武蔵野市民文化会館 小ホール
入場料5,000円
演出:舘亜里沙
アルフィオ:伊藤和広
ルチア:栗田真帆
ローラ:山田裕香
ピアノ:小滝翔平
カニオ:片寄純也
ネッダ:小田切一恵
トニオ:武田直之
ペッペ:高橋拓真
シルヴィオ:浜田耕一
ピアノ:齋藤誠二
副指揮:泉翔士
舞台監督:穂苅竹洋
照明:若原靖
衣装:小泉美都
メイク:小林位枝
広告美術:岩谷駿
協力:ミラーコロ音楽事務所
3回目となった本格オペラ公演、お陰様で盛況のうちに終演を迎えることが出来ました。
ご来場いただいた皆様との出会いを大切に、今後ともオペラの面白さ、舞台芸術の奥深さを表現してまいりたいと思います。ありがとうございました。
オペラ《リータ》+ガラ・コンサートViva Donizetti!!(字幕付)
会場:スターパインズカフェ(吉祥寺駅最寄)
チケット:入場料3500円+ワンドリンク
ご予約・お問合せ:歌劇団Kamite(opera.kamite@gmail.comまたはhttps://opera-kamite.jimdo.com/)
※ご予約の場合はお名前・枚数・ご連絡先をお伝えください。
【歌劇団Kamite 夏のコンサート】
日時:2018年7月7日(土)13時半開演(13時開場)
会場:Studio K (高円寺駅徒歩約7分、スタジオ2)
入場料:3000円
予約/お問合せ:かみて音楽事務所(担当:森谷)
TEL: 090-1776-9376 MAIL: opera.kamite@gmail.com
HP: https://opera-kamite.jimdo.com
[キャスト]
打越梨紗、小林可奈、前田理恵、松浦友香、山田裕香、吉川歌穂
泉静、宇津木明香音、田中沙友里、星智恵
大塚康祐、高橋拓真、武田聖智、町村彰、森谷健太郎、木戸大輔
[演出・演奏]
舘亜里沙(第一部ピアノ/演出)
畠山正成(第二部ピアノ)
[概要]
第一部:歌劇団Kamiteスペシャルガラ・コンサート
第二部:オリジナル音楽劇《ゴローと呼ばれた男》
歌劇団Kamite第二回公演にて《ラ・ボエーム》の合唱として大活躍だった若手歌手が、再び集いました。第一部では重唱や重奏の名曲を盛り込んだ、今回のメンバーならではのガラ・コンサート。第二部では、プッチーニの名オペラ《蝶々夫人》のもう一人の日本人登場人物ゴローに焦点をあて、オリジナルの台本とクラシックの名曲による音楽劇を展開しました。
ぜひ公演の詳細と併せてご覧下さい!!
来る2018年1月20日(土)第二回公演《ジャンニ・スキッキ》/《ラ・ボエーム》が、無事に終演しました。ご来場いただいた皆様と公演にご協力いただきました皆様に、心より感謝いたします。
歌劇団Kamite 第二回公演
プッチーニ作曲
オペラ《ジャンニ・スキッキ》&《ラ・ボエーム》
(字幕付・原語上演)
日時:2018年1月20日(土)
《ジャンニ・スキッキ》12時開演
《ラ・ボエーム》14時開演
会場:東大和市民会館ハミングホール(大ホール)※西武線東大和市駅から徒歩約7分、JR立川駅よりバス約20分
入場料:《ジャンニ・スキッキ》のみ3000円/《ラ・ボエーム》のみ5000円/両演目セット券7000円
《ジャンニ・スキッキ》公演
指揮:松村大喜
演出:舘亜里沙
ピアノ:小滝翔平
ジャンニ・スキッキ:伊藤和広
ラウレッタ:山口佳子
リヌッチョ:三浦義孝
シモーネ:狩野賢一
ツィータ:栗田真帆
ベット:勝村大城
前回の《蝶々夫人》から1年半を経て、一段とパワーアップした公演をお届けしたいと思います。この度もどうぞよろしくお願いいたします。「お問合せ」フォームからお申込みいただければ、チケットの予約が可能です。
第一回公演《蝶々夫人》が無事に終演しました!
応援本当にありがとうございました。現在、第2回公演に向けての準備を進めております。